銀座より六本木の方が受かりやすい?
「ヘルプで採用の出やすい高級クラブはどこですか?」という質問は多い質問の一つです。
現在お客様を持っていない女性が会員制のクラブで働く場合には、ヘルプの女性を積極的に採用するお店を選ぶ必要があります。
銀座の高級クラブは毎日の出勤が10〜20人位の比較的小規模なクラブが多く、また女性の定着率が非常に高い(みんな辞めないということ)のでヘルプの枠がある時とない時があります。
そういう事情があるのでタイミングが悪いと通常なら銀座の高級クラブに受かるルックスの女性でも不採用となる場合があります。
反対に六本木のクラブの場合は規模の大きい大箱のクラブが多いのでヘルプ枠にも余裕がある場合が多いです。
そこで今回は六本木のクラブの特徴について簡単に説明して、実は六本木のクラブもお勧めできる理由を説明したいと思います。
ヘルプに採用が出やすいのは六本木?
六本木でも銀座でもクラブは「永久指名」、つまりお客様が最初に指名した女性が担当としてそのお店ではずっと担当になります。
そして係の女性は、「ヘルプ」の女性を多数抱えています。入店して月日が浅い、お客様を持っていない女性は、とりあえずこの「ヘルプ」として働くことになります。
役割は様々で女性のキャラクターによっていわゆる「飲み要員」としてお客様のボトルや抜きもの(ワインやシャンパン)を空けたり、お客様の話し相手になったり様々です。
ここまでは銀座でも六本木でも一緒ですが、六本木の特徴としてあげられるのが、
六本木は比較的大箱のクラブが多いのでヘルプの採用枠も銀座より多いという点です。
大箱で採用枠に余裕があるのでお客様を持っていない女性も、未経験の女性も積極的に採用するという傾向のお店が六本木には多いです。
六本木のクラブは派手?
銀座の高級クラブの求人問い合わせに来られた女性に六本木のクラブをすすめる際に必ずと言っていいほど言われるのが、「六本木は派手そうだから嫌だ」「六本木はギャルばかりだから嫌だ」というのがあります。
確かに一般的には六本木=派手そうというイメージが何となくではありますがあるかもしれません。ですが皆さんがイメージする派手な六本木というのはキャバクラです。クラブは銀座と変わらない位落ち着いているお店が多いです。
六本木には派手なキャバクラが多数あるのは事実ですし、街自体が派手なイメージを持たれがちですがクラブは違います。
例えばこれは六本木パシャというクラブの内装ですが、正直これが銀座のクラブと言われても疑わないくらいとても落ち着いています。
あまり知られていないことですが、六本木のクラブはこういう雰囲気のお店が多いというのが真実です。
銀座だと30年40年営業を続ける老舗の高級クラブも多数ありますが、六本木にも銀座に負けじと歴史のある老舗のクラブはいくつもあります。
しかも銀座よりもヘルプや未経験者を歓迎するのですから行ってみて損はありません。